錆びついた水がポタポタ?!いったい何が原因なの?

賃貸住宅に住んでいるという友人が、錆びついた水が水道の蛇口からポタポタと落ちてきて、いったい何が原因なの?と私に聞いてきたことがありました。私も外にある滅多に使わない水道の蛇口をひねると、錆びついた水が流れてくるという経験をしたことがあります。こうした場合、そのほとんどが水道管内に発生している錆が原因でしょうね。あるいは賃貸住宅の場合には、屋上に貯水タンクがあるので、そこから水が供給されるという仕組みの場合にもよくあることでしょうね。とくに、そうした賃貸住宅の場合には、私ならばきっと浄水器を取り付けるでしょうね。

それから、水道水に含まれている酵素成分が、水道管を腐食させやすいのだそうですね。従って、しばらく使っていない水道の蛇口をひねると、錆びついた水が流れやすいのだそうですね。ただし、長時間錆びついた水が流れるという場合には、水道管の工事が近所で行われているという場合もあるようですね。

ちなみに、田舎などでは未だに地下水を水道の蛇口から流している場合があります。そんな場合には、消毒用の塩素が地下水には含まれていないので、錆ではないのですが赤っぽくなるケースもあるようですね。こうした錆水は、お風呂の浴槽が変色してしまったり、洗濯物が赤っぽくなってしまうので要注意でしょうね。